http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ya09/ya09_01186/
明治維新の頃,日本にはまだ獣医の制度はありません.この頃は馬の療治は武士の身分の「馬医」が行っていました.やがて,軍隊が洋式化され,革靴,羊毛服,牛肉缶詰が大量に必要となると,馬医は獣医と名称を変え,資格も国家試験免状となります.日本の獣医術や獣医学は主に軍馬の治療と軍人の食料(牛)・衣服(羊)のために発達しました.軍犬や軍鳩が研究の対象となるのは,ずっと後の事です.
リンクリスト
2014年4月25日金曜日
2014年4月22日火曜日
2014年4月19日土曜日
戦前の日本史の教科書
現在八十歳の日本人はこのような歴史教育を受けていた.七十歳は・・・腹がへって歴史なんぞはどうでも良く,ローマ字が苦手だった.六十七歳の小生は,小学校の給食の脱脂粉乳が飲めなかったし,社会の授業で先生は歴史の話はしなかった.中学生の時新任の社会の教師が熱っぽく邪馬台国の話をしたのを覚えている.
登録:
投稿 (Atom)